てんかんの症状が出る原因は人それぞれ違う!?
てんかんの症状が出る原因は人それぞれ違う!?

家族がてんかんに!?掛かる治療費は?悩み解決!

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てんかんは脳の慢性疾患です。年齢や性別・人種に関係なく発病し、てんかん発作と呼ばれる激しい発作を繰り返します。けいれんや強直・意識焼失などその症状はさまざまながら、ほぼ一定の間隔で症状が繰り返し現れるのです。
てんかんであることが検査で分かれば、投薬治療や外科手術など治療費が悩みとなってくるでしょう。ただ、さまざまな社会制度があり、治療費を負担してもらえるしくみが社会にできているので、調べて利用するようにしましょう。

家族

たとえば自立支援医療制度だと治療費の9割が医療保険と公費で負担されるものです。入院費は対象とならないもののかなり負担は減るはずです。
高額医療費で限度額以上になった場合には申請手続きすることでその分が払い戻されます。
重度心身障害者医療費助成制度というのは入院費や通院費の一部を負担してもらえる制度です。
国民年金に加入していれば、障害年金受給も可能です。障害年金にはさまざまな種類があり、病気になって初めて病院を受診した日にどの年金制度の被保険者だったかによって受けられる障害年金が違ってくるのです。
健康保険に加入している方のための傷病手当金というのもあります。病院への入院や通院のため働くことができずにいる方のために支給される制度です。


稼ぎ手であるご主人などがこの病気にかかってしまった場合、収入がなくなるという不安がありますが、子供が発症した場合にも通院費や入院費など高く付き、母親は病院に寄り添わなければならなくなるため稼げずとなると、お金の悩みや不安は出てきます。
そのため18歳未満を対象とした社会制度というのもあるのです。小児慢性特定疾患治療研究事業や乳幼児医療費助成制度などです。これにより通院費や入院費など一部が補助され、不安が解消されるのです。


てんかんの発作は1分から数分程度でおさまります。とはいえ大切な家族が目の前で倒れ、顔が土色になりながら苦しんでいる姿を見るのは何度見ていても落ち着かないものです。
何とか治してやりたいと考えるものですが、てんかんを起こさないための抗てんかん薬は続けて飲む必要がありますし、外科手術といっても脳の手術のため高度なものです。
治療を続けていく中で、今度は治療費の悩みに苦しめられることとなるのです。
とはいえ、日本にはそんな患者やその家族を救うための社会制度というのはきちんとあるのです。困ったときは相談しましょう。そうすれば悩みが解決するはずです。

家族で悩まずに困ったときは医療機関に相談しよう

てんかんを始め、さまざまな病気で費用が嵩む場合にはさまざまな社会制度があります。
とはいえ、そのどれもが自身に当てはまるとは言えませんし、1年だけと区切られていたり、市町村によって・所得の状況に応じて助成してもらえる金額が異なる場合もあります。
更に重要なことは、そのほとんどすべてが自分で動いて自分で担当窓口に書類を出して申請しないとこれらのメリットを何も受けられないままに終わってしまう危険性があるのです。


家族で悩むよりも、まずは医療機関に相談してみてください。相談相手としてはかかりつけの病院の精神保健福祉士や医療福祉相談室などあるでしょう。保健所に保健師に聞いてみてもよいでしょう。
市区町村役場の精神保健福祉の担当部署や社会保険事務所など直接尋ねてみるのもいいでしょう。
今までに働いたり生活したりする中で多くのお金を納めてきているのですから、困ったときは逆にもらう立場となってもいいのです。正当なお金です。
きちんとした治療を受けて、少しでも家族が元気を取り戻してもらえるためにも、もらえるお金はもらって負担を減らすようにしましょう。
投薬や外科治療により発作の70パーセントから80パーセントは止めることができるのです。